「夏の着物に虎を描くとな・・・」の巻
みなさまGWいかがお過ごしでしょうか?
弊店では、今年は暑くて暑くてスクール部の衣替えに追われております。
そんな中、非常に燃えるご注文を頂きました。
8月の結婚式に着用される夏の着物へ「虎」を描いて欲しいと。
大阪市内で3軒の呉服屋さんに断られ、とうとう泉佐野へ辿りつかれました。
こんな田舎のお店ですが、なかなかやりまっせ(自分で褒めておこ・・・笑)
今後は呉服屋さんの「あり方」もはっきり分かれてくるのではないでしょうか。
仕入れた品だけを販売するお店。もの創りのご提案もできるお店。
もの創りは非常に手間も時間もかかります。
でもお客様と一緒に感動を味わえるとっても素敵な仕事だと私は思います。
今回のご注文で着物を創る方法は、まだまだ無限の可能性を秘めていると確信しました。
そして頭の中の「閃き」と「情景描写」。
あと1番大事な楽しい!!ワクワク!!の気持ちかな。
着物を創ってみたいと思われるお客様、どうぞお気軽にお聞きください。
全国どこでもお伺いもしますのでね。