若旦那の部屋

~地元に愛され成長する若旦那が、世界へと羽ばたくまで~

「地域と地元企業との絆から」の巻き

みなさま、こんにちは。

今日は先ほど、出来立てほやほやの地元青年団Tシャツのお話です。

若旦那が青年団に入れてもらったのは呉服修業を終えて地元へ帰ってきてからなので、まだ?もう?8年程前でしょうか。

この日根野という大きなコミュニティで青年団が現存するのは、ここ「西上」だけで、

特にだんじり祭りがあるわけでなく唯一の青年団主催イベント(町内溝掃除、年末夜警は別として)が盆踊りです。

また、西上青年団は100年以上の歴史があり、組織としても青年団青年団OB会の「あやめ会」、そして町内会を巻き込んだ

非常に団結力のある団体だと思っております。

そんな青年団が今年、はじめて念願のTシャツを作成しました。

なんせ古い体質が根強く残る地域なので賛否両論、いろいろ有りました。

まして普通のお祭り目的のTシャツではなく地元企業を巻き込んだ

スポンサー方式でしたので、ご理解頂くのにそうとう苦労しました。

青年団が企業名を入れたい理由として。

青年団が地元企業に支えて頂いてる、繋がっているという感謝の気持ちを形にしたかったこと。

〇企業名が入ることにより、団員自身の行動に責任がもてるということ。

そんなこんなで本日やっと出来上がりました。

前はすっきりと!!

後ろはこんな感じです。 しっかり石原呉服店も入っております(笑)

盆踊り当日、会場に町内組長さんをはじめ、子供会、友の会、あやめ会、そして青年団と100名近い方が

このTシャツを着用されるのをイメージするだけでドキドキするのは私だけ?

青年団をはじめ、賛同者の皆様、本当におめでとうございます。

このTシャツが今後の村の発展、継続に大きな意味を成してくると私は確信しております。

このプロジェクトに関わらせて頂いたことに感謝と誇りを感じております。