「長野県・郷土料理編」の巻き
さて前回の続きでございます。
横山さんは話をしだすと止まらなく、結局4時間ほど滞在しましたでしょうか。。。
すっかり暗くなりお腹も空いてきましたので松本市内の郷土料理屋さんへ
まずは山賊焼き。
左からキジ・シカ・イノシシと頂きました。
ん・・・まぁ、まぁ。。。
続きまして
イナゴの佃煮。
田舎に住む昔の人はよく食べたようですが若旦那はもちろん初めての体験でした。
想像していたよりも美味しいです!!
お正月の田作りのような味&食感ですね。
そして〆は
みなさん何だと思いますか??
甘くて出汁がよくきいてて、とっても美味しく貴重な食べ物(タンパク源)です。
ちなみに缶詰と手取り?があるようで、これは手で穿り出したようです。
答えは「蜂の子」です。
若旦那の感想
いろんなことに好奇心があり、チャレンジもしたい性格なので、せっかく長野に来たんだから
食事に関しても1秒たりとも1瞬たりとも無駄にはしません。
料理屋の大将がおっしゃってました。
「僕が生まれたのも、自然から頂いたこういう食べ物があったからだ」って。
冬は雪深く、厳しい環境の中で生活をしている方は、食事にしても仕事にしても
自然と向き合って上手く付き合っています。
僕達が今では忘れかけている気持ちを居酒屋さんでも感じることができました。