「ものを大切にするということ」の巻き
みなさま、こんにちは。
いよいよ春ですね。
さて今回は、若旦那が日頃、指導をさせて頂いているラクロスのお話から。。。
去年から大阪体育大学の女子ラクロス部のヘッドコーチとして本格的に指導しているのですが、
(大阪体育大学は4年前からお世話になっていましたが・・・)
必要なものは部員から支給してもらいます。
そして3年前に初めて備品としてクロス(ラクロスのスティック)とこのシューズを支給されました。
そのシューズがもう限界を迎えまして・・・(裏の凹凸もなくなり、砂が入ってきます)
そしてついに新しいシューズを部員たちに頂きました。
それがこちらです♪♪
やっぱり新しいのは気持ちいいですね。
でも。。。
3年前に頂いたときの部員たちの思い出もありとても寂しい感じもあります。
ただ社会人として自分で購入することは容易いことですが、
お金のない部員たちがお金を出し合ってくれる・・・そこが最高に意味のあることだと思います。
そういう事をわかって使うものはどんなものも大切にします。
(着物でも車でも・・・伝統でも・・・文化でも・・・どんなものもです。)
デフレが長く続いた日本では安くて、使い捨ての文化が溢れてしまいましたが、
やはりその物の本質・意味を考えるのも大事ではないでしょうか。
ということで、本日はここまで。
また次回をお楽しみに♪