「女鵜匠さんと若旦那」の巻き
みなさまこんにちは。
今日は先日行きました宇治川の鵜飼見物のお話です。
京都・宇治の鵜飼は平安時代から存在し、「蜻蛉日記」にも登場するとか。。。
夕方の6時から早くも屋形船に乗りまして、のんびりお食事をしながら辺りが暗くなるのを待ちます。
川の上は予想外に涼しく貴族が船遊びをするのが良く分かりました♪
お船で頂くビールは最高!!
海外からの観光客もたくさん来られていました。
そして、だんだんと日が暮れてきまして女鵜匠さんが準備を始めますと
空かさず若旦那お邪魔しまして(笑) パチリ☆
全国に女鵜匠さんは6名。その中で宇治川には2名いらっしゃるようで、
とても貴重な存在です。ちなみに江崎さん(写真・真ん中)と若旦那は同級生でした(笑)
そうこうしていると、江崎さんの準備も整いまして、衣装もバッチリきまってカッコよかったです。
それではいよいよスタート~
松明を使いますので、かなり暑いと思います。鵜も。。。(汗)
1時間位は、見せて頂いたでしょうか。すごく堪能しました。
終わりますと、
お船はそれぞれのお料理屋さんにまた帰って行くのでした。。。何だか淋しい。。。
今回のように日本には素晴らしい伝統や文化が沢山あります。
しかし、なかなか実際に見たり、聞いたり、感じたりすることができません。
1度きりの人生です。元気なうちにいろいろ経験して、楽しい人生を送りたいと
思いました。
それではまた次回をお楽しみに♪