若旦那の部屋

~地元に愛され成長する若旦那が、世界へと羽ばたくまで~

「大阪府 若手消防団員 研修会」の巻き

 みなさん、こんにちは。

スクール部門がこれから最盛期を迎えようとしている石原呉服店でございますが、

先日、消防団員の若手研修会が大阪のホテルでありました。(消防団歴5年~10年という条件で泉佐野市から2人選出)

若旦那は、7年目で若手なん??と過信しておりました。

「しかも5時間半もあるやん!!」

ところが予想に反し、内容は非常に充実しており地域防災・自主防災組織を考える上で

消防団として必要な知識ばかり。(まだまだ若手でございました!!笑)

当日、教わったこと情報はすぐにでも消防団や地域に伝えなければと思います。

内容のごく一部を紹介します。

アメリカでは子供犯罪のNO1は放火という事実。

そして火遊びによって命を失うことも多い。

日本では、この図のような危機管理教育はまだ始まったばかりだと聞きました。

私も「火がついたら水をかける」といった教育だったでしょうか・・・

しかし、火がついて水を探しにバタバタすれば、結果としてますます火が大きくなって顔まで火が到達するでしょう。

アメリカでは幼少期から、このような教育し自ら命を守るという意識付けをしています。

今回の研修会を通じて消防団員としては「自分の命が守れて、初めて他人の命が救える。」

だからできる限り体を鍛え、冷静な判断ができるように意識したいと思う。