若旦那の部屋

~地元に愛され成長する若旦那が、世界へと羽ばたくまで~

「リフレッシュ旅行・・・その2」の巻き

 

 さてさて、こんにちは。

前回は砂風呂までご紹介させて頂きましたが、今回はいよいよ終盤でございます。

砂風呂の後は・・・知覧にある戦争平和記念館へ

もちろんここにも銅像がちらほら(笑)

ここからは少し真面目にいきます。

ごらんの通りの戦闘機が・・・

ここにはかつて陸軍の飛行場がありまして沢山の方が特攻隊として日本のために

命を捧げました。

資料館にはその当時の写真や遺書などが残されており、

特に特攻命令が出され、明日・明後日に死が迫った若者が、

両親、兄弟へ宛てた最後の手紙が、そのまま、生々しく(この表現が合っているのか分かりません

が)目に入ってきます。

(特に16、18歳の少年たちが甘えられなかった母への思い・・・涙が出ます)

実は7年前にも1度ここへ来ておりまして、

そのときに読んだ遺書の一節が忘れられなくて。。。限られた時間で必死に探しました。

しかし、残念ながらその一節に出会うことなく帰ってきてしまいました。

記憶では。。。

「散る桜、残る桜も散る桜・・・」

今日散る命、明日散る命・・・どちらにせよ・・・いずれ散っていく命。(若旦那、個人解釈です)

お国のために死ぬことが当たり前、生き延びることが恥。

今では考えられない悲しい時代です。

そんな知覧でしたが、本当は桜の咲く季節がオススメです!!

「知覧の桜」って言われるくらいですから。

みなさんも是非、機会があれば行ってみて下さいね。

それでは、今回はここまで♪♪