「帯締め勉強会」の巻き
みなさまこんにちは。
すっかり寒くなって・・・風邪ひかないようにして下さいね。
さて本日は、帯締め職人さんに色々教わったことを少し♪♪
ちょっとマニアックな話題になって申し訳ありません(笑)
当店ではよく、帯締めの「長尺・撚り房(ながじゃく・よりふさ)」のご注文を頂くんですが、
この「撚り房」ってもの自体、どのような製造過程なのか知りませんでした。
呉服のベテラン店員さんでも知らない方がほとんどだと思いますが・・・(笑)
そして、今までご注文されたお客様もこれはどうなってるのかな!?って
疑問じゃなかったですか??
今日のブログで皆様、お勉強しましょう♪♪
このピンクのモジャモジャを巻いていくことで房の本体になります。
驚くことにこれも1本の糸からです。。。
これが「蓑(みの)」。隠れ蓑の「蓑(みの)」みたいでしょ?
ん・・・よく覚えてないんですが「袴」とも言っていたような・・・・
これも同じく1本の糸からです。
先ほどの房を帯締め本体と合体させて、「蓑(みの)」でボロ隠しみたいな。。。イメージです。
そのような事で、すっごく有意義な時間でした。
職人さん有難うございました。お勉強になりました。
皆様にも少しイメージ伝わりましたでしょうか!?
では次回をお楽しみに♪