大塚国際美術館にて
こんにちは。
先日、お客様のお誘いで徳島鳴門にある大塚国際美術館へ行ってきました。
朝早くから電車と高速バスを使いまして・・・
ご存知の方も多いかと思いますが、大塚製薬創立75周年の記念事業で立てられ、
1000点近くの美術作品が原寸大で、陶板(タイル)によって再現されています。
ピカソ、ゴッホ、レンブラント、ミレー・・・・超有名どころが手の届くところで見ることができ、
また、その中でも横綱・白鵬が近日中に挙式を行う「スクブェーニ礼拝堂」にも入れて頂きました。
お昼ごはんはもちろん大塚のボンカレーでした。
もちろんお土産もね(笑)
今回、感じたことは文化を保存するという意味・・・
このように陶板に焼き付けることで何百年も劣化せず、
当時の色彩を後世に伝えることができます。
ただ、僕が見たすべてレプリカ。本物ではありません。
しかし、あと何百年後、無事に本物が存在するのだろうか・・・
地震、災害、紛争から本物が無事に非難できるのだろうか・・・
着物業界は・・・職人さんが高齢化し後継者がいない。
文化の保存、継承はどうなるんだ?
決して後継者がいないわけではない。
職人さんがそれだけで食べていけないから・・・
もっとお国の偉い方々に着物文化を絶やさないように職人さんを守って頂きたい。
そういった意味で今回の大塚美術館・大塚製薬さんバンザーイ!!