「部員から教えられたこと」の巻き
昨日は激アツの1日を過ごさせて頂きました。
それは先週悪天候のために流れた大阪体育大学ラクロス部の1部昇格をかけた再試合です。
人生においてベスト3に入る程でした。
前半終了時点で2-6。
ラクロスにおいて4点ビハインドで後半を迎えるというのは8,9割で敗戦濃厚。(後半25分で最低でも5点取らなければいけませんので)
その中、部員たちは凄かった!!
全然諦めてなかった!!
何度も何度も訪れるピンチにも真正面から立ち向かう姿に観客の皆さんも、どれだけの勇気と感動を与えたでしょう。
(これは人生そのものだと感じたのは私だけでしょうか?上手くいったと思えばミスをし、またチャンスがまわってくる・・・)
後半終了時点には8-8。
優勝決定戦なので引き分けはなく、延長戦はビクトリー・サドンデス方式でした。(先にゴールした方が勝利)
私もだてに年はとってません。この方式での決着は2回目です。
過去の1度は、まだ20代の頃でしたので自分も浮き足立って的確な指示ができなかったこと。
敗戦の精神的ショックは想像を絶するものでした。
延長戦が始まり先にゴール前に持ち込んだのは体大でしたが、シュートは惜しくもポールに弾かれ・・・相手ボールに。
このときは流石に過去の記憶が甦りました。
しかし、最後まで諦めない奇跡的なナイスディフェンスにより再び体大ボールに。
相手ゴールまでの数十秒がどれだけ長く感じたことか・・・
スピードに乗った1ON1で再びゴール前へ。。。シュートはゴールネットを揺らしていました。
その瞬間グランド突入~ 部員と喜びを分かち合いました。
観客と応援席に勝った時に歌う歌があるんですが、今日のために自主練習するも興奮状態ゆえに間違ってしまった(笑)
創部以来、初の1部リーグ昇格という大きな功績を部員たちはこれから徐々に感じていくでしょう。
部員たちよ、感動をありがとう!!