「洛風林のルーツにふれる資料展へ」の巻
みなさま、こんにちは。
「出張晴れ男」の若旦那でございます。
過去には「最強の雨男」時代もありましたが・・・笑
さてそんな6月1日の京都出張を私はどれだけ楽しみにしていたことか。
それは、私が大好きな洛風林という帯屋さんの資料展があったからでございます。
場所は京都御所の近くの旧関西日仏学館にて。
普段は来ないような場所なので凄くドキドキですね。
さっそく中に入って見ると洛風林の先代・先々代の収集された
海外の作品や昔の資料などが展示されておりました。
そして私が1番、時間をかけてじっくりと拝見させて頂いたのが。。。
先代、先々代の生きた証。歴史。年表。経歴。です。
私が洛風林に心打たれる訳。
何故ここの帯がいつも生き生きと力強く表現されているのか・・・
自由で綺麗でいつの時代にも通づる永久不滅の魅力があるのか・・・
少し分かったように思います。
現社長の麗子さんとも色々お話させて頂きました。
先代・先々代の残して下さった洛風林。
そしてこれからの洛風林。
私もそうですが時代に応じて変化は必要。
「守る」の形も色々あります。
どれだけの選択肢、閃き、工夫ができるかどうかだと思います。
少し話はそれてしまいましたが、愛すべき洛風林展。
最高でした。100%伝わりました。
有難うございました。