「自社製品 自社ブランド品とは・・・」の巻
みなさま、こんにちは。
今回は自社製品、自社ブランド品について。
こちらは新年早々に織り上がって参りました白生地です。
弊店が守り続けている品物の一つで厳密に申しますと、着物文化から途絶えたものを復活させました。
製造のことをご存知の方はお分かりと思いますが、品物を作るにはロットが関係します。
1反(本)、2反(本)で職人が作ってくれるわけでもなく、これから新たに出来上がってきます。
守るべきものは積極的に資本を投入して守っていく。(職人も技術も文化も守っていく。)
「生地から作るの?」「遠回りやん!!」
よく言われますが、自信があって自社ブランドとして確立したのだから、世の中に流通させたいし、すると確信しています。
この生地で振袖・色留・訪問着・付下げ・色無地・・・の制作にかかります。
お客様から「めっちゃええのん出来ましたわ~」「石原さん、ありがとう」のイメージまで既に出来上がってます(笑)
謹製とは・・・相手(お客様)を敬い、失礼のないように心をこめて作ったもの。を意味し、
また品物に対して弊店が責任を持つということである。
お店をするって夢があると思いません??
いろんな視点で可能性もあり、不安もあり、やりがいもある。
皆様、活気と運気アップの石原呉服店へようこそ!!笑
今回はここまでです。有難うございました。