「伝統芸能復活のお手伝い」の巻き
みなさま、こんにちは。
ちまたの桜はすっかり散ってしまいましたが、当店の「ゆうすけ桜」はまだまだこれから??(笑)
いっこうに咲く気配が・・・大丈夫かいなぁ・・・
さて今回は、当店がおよそ1年をかけて伝統衣装復元のお手伝いをさせて頂いたというお話です。
それがこの和歌祭(わかまつり)。
起源は江戸時代の元和8年(1622)、毎年5月に行われる(本年は5月13日)紀州東照宮の大祭で
町人たちが練物を出し合い、趣向を凝らした芸を披露する華やかな渡御行列が繰り広げられ、
また紀州人の武勇と心意気を表した行列が、神輿に従い渡御します。
渡御行列は、紀州東照宮、和歌浦漁港、片男波海岸を中心に、和歌浦周辺で行われます。
※唐船御船歌連中の衣装をさせて頂きました。
今年は390周年という、こんな大きな権威あるお祭りのお手伝いができるなんて、ものすごい御縁と
いいますか、めぐり合わせといいますか、本当に有難い限りでございます。
当店は決して大きなお店ではございませんが、真面目にキッチリさせて頂きますので、これからも
お役に立てることがございましたら何なりとお申し付け下さいませ。